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第25回サロマ湖ウルトラマラソンを振り返る・・・その1

2010 年 7 月 8 日

表題がえらそうなんですが、一応来年のために自分の備忘録的に振り返りたいと思います。
これを読んで来年挑戦する人の糧になればなお良しという感じです。

まず、札幌からサロマ湖畔まで高速道路にて前日に入りました。
まあ多分遠路から来る方は、間違いなく前日入りするとこでしょう。なんてたって日曜日27日午前5時出走ですから・・・・。

私たちは、スタート地点から車で15分程度の場所に泊まることが出来たのですが出走者が3000人以上いるので全員が近くに泊まることはできないと思いますのでどうしても近い所に泊まりたい方は、早めに予約されたほうがいいと思います。

なんでも100kmマラソンが終わった日に来年の分を予約するところもあるとか・・・・・。

あとは、スタート地点の湧別町総合体育館の周りにテントで泊まる猛者もいるようです。しかし、わたしは、走った後のことを考えるときちんとした宿泊施設がいいのかと思います。
もし始めていった100kmマラソンだと疲れた足を狭いテントでは、ちょっときついと思います。
また、スタート地点には、歩いてすぐのところにセブンイレブンがあり当日スタート地点での忘れ物(飲み物や食べ物)も買うことが出来るので安心ですね。

また、スタート地点では、55kmのエイドステーション行きの荷物とフィニッシュ地点に行く荷物をトラックに積む場所があるので早々に渡しておきましょう。

その後は、アミノバイタルジュースの試飲とかやっていたのでそれを少しのみつつ出走30分前には、スタート地点に行きました。

スタート地点は、招待選手、陸連登録者+サロマンブルー、グランブルー選手、一般選手の順に並ぶところが決まっているので一般選手の先頭のほうに私は、陣取りました。特にタイム順とかは、関係ないので積極的に前のほうに行くことをおすすめします。
(そのためには、早めにスタート地点に行かなければいけませんが・・・)

スタートまでは、周りの人と話したりスタート前の町長などの応援メッセージを聞いたりという感じで、特に暇になることも無くスタートの号砲を聞くことが出来ました。

なんとか先頭グループでスタートしたのでスタート地点まで約30秒くらいのロスでした。

スタートから約5キロは、湧別町の街中の走りサロマ湖畔に向けて走ります。朝5時というのに多くの方々の応援で本当にありがたく、そして気合を入れながら走ることが出来ます。
ここで注意しないといけないのは、やはり応援で気合が入りすぎて前の選手たちを抜かしスピードを上げていく人が多かったのでこの辺は、1キロ6分30秒ペースでもいいのかな。と感じました。
その後町を抜けてからある程度選手同士広がる道路にでてから自分のペースであるキロ6分ペースで走れたので、皆さんもこの感じでいけたらいいかもしれません。
(私は、普段10km1時間ペースが疲れない良いペースなので他にもっとスピードのある選手は、自分のペースに読み替えてください)

最初のサロマ湖畔の突端にある竜宮台までにある程度自分のペースと体調を確保しながら走ることが重要かなと思いました。
ちなみに私は、スタート地点で各エイドポイントでスタミナ不足にならないために自分なりに考えたことを教えたいと思います。
1 各エイドステーションでは、水分の補給(当然ですが、汗をかいた分+α位を飲む。自分の量だとコップに七分目)
2 各エイドステーションでは、梅干を1つもらう。(クエン酸などの補給のため。後半にこむら返りにならないため)
3 15kmごとにカーボショッツ(エネルギー補給)を行う。その際水分とともに口に入れる。
4 後半72kmのおしるこステーションでは、必ずおしるこをいただく(笑)
(よくサロマ100kでは、有名なおしるこですのでこれは、はずせません)
5 フイニッシュでは、必ずカメラ目線でなおかつ前後に選手がいないことを確認してゴールする。(記念の写真を写してもらうため)
こんなことを色々と考えながら出走10kmを超えサロマ湖畔に突入したのでした。

その2に続く・・・・・・・

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