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RED BULL 400 in 大倉山ジャンプ競技場 ~世界で最も過酷な400m走~

2018 年 5 月 13 日

昨日5月12日に行われたRED BULL 400にリレーチームとして出場してきました。

うわさのレース。どのようなレースというと

「世界で最も過酷な400m走」 スキージャンプ競技場のラージヒルを利用して行う、ヒルクライムレースのRed Bull 400。最高斜度37度の壁に体力の限界が試される。自慢の瞬発力で一気に駆け上がり、一番を目指そう。 以上大会HPより

そんなこんなでとりあえず大倉山にいきました~。

気温は、普段よりも暖かく23度くらいまで上がったのでイベント日和となりました。

ジャンプ競技場に入ると早速レッドブルの車が展示してあります。

そしてジャンプ台の周りは、一段上のところになります。

色々とブースがあるようです。

サロモン、JAGUAR、RANGE ROVERです。

さすがにスポンサーも豪華な顔ぶれです。

 

そしてレッドブル400ですが画面左のアーチから頂上までです。

実際のフルディスタンス個人男子の予選です。この地点から一気に頂上まで駆け上がります。

私は、チーム戦なので一人100m×4人でしたがこのフルディスタンスレースは、

一人で400m駆け上がり予選と本戦と合計2本走ります。

上りは、格子状のロープをつかみながら駆け上がります。

男子トップの人は、5分かからないくらいだそうです。女子で6分30秒くらい

途中で足が動かなくなっている人もいました。

上の写真で大体150m~200m付近(青のラインが200m)

下の写真がその斜度の断面図です。(リフトに乗りながらの撮影です。)

なかなかですね~。

下の写真は、実際のリレーの3走目の人(200m付近)が待っている状態です。(私です(^^;)

結構怖いです。人工芝の上に格子状のロープのネットを張り巡らされていますが人工芝(夏スキージャンプ用)がすべるので
油断したら落ちてしまいます。

写真の下ったところに人が見えます(白線)が、そこが100m付近(2走待機)です。

1走は、スタートから100m平地をダッシュ、2走は、平坦から徐々に斜度が上がり37度付近まで

の斜度を駆け上がります。

3走目は、最大斜度から300mの4走待機付近(REDBULLのアーチ)まで急勾配を駆け上がります。

このアーチの下が3走~4走でこの板ののぼりを4走の人が駆け上がります。

そして下の写真がゴール地点です。

リレーだったのでまだ良かったですがそれでも3走目(200m~300m)で100m登るのも後半の20mは、

初めて太ももに乳酸がたまって足が動かない経験をしました。(最大斜度37度付近がちょうど3走目の場所あたり)

これを一人で上りきるには、相当のトレーニングと心構えが必要です。

今年だと大体5分30秒以内が予選クリアの条件らしいです。

それなりにマラソンはしていても使う筋肉が違うのでやはり登り専門の練習が

必要そうですね~(^^;

一般ピープルの私は、やはり参加賞がきになります。

ちなみに参加賞は、Tシャツとナップサックと昼食無料券と完走メダルです。

完走メダルは、貰えるというアナウンスがありませんでしたが、スタート横のREDBULLテント内でいただきました。

スタッフの方が首にかけてくれました~。

下のは、私じゃないですが一応モザイクかけときます(^^;

意外にも金属製の立派なメダルでした。

400mだと6~7分、リレーだと2分くらいのあっという間のレースで非常にきついレース

でしたが参加賞グッズのコスパはよく、レースやそれ以外も楽しめるイベントとなりました。

また来年も考えてみようかと思います。次は、フルディスタンスですかね(笑)

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