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トランジスタテスターの充電バッテリー化

2018 年 7 月 18 日

最近は、アンプの修理には待っています。そのためコンデンサやトランジスタが壊れていないかどうかをチェックできる簡易的なテスターがほしいなあと思ったところ1000円以下で下のようなおもちゃを発見!!

早速ぽちっとしてしまいました(^^;

9V角型電池で駆動するLCR-T4 トランジスタテスタとかESRメーターなどとAMAZONで検索するとHITします。

これでトランジスタのHfe値やコンデンサのESR値なども計れるし当然抵抗値もわかります。

何も考えずに左下の穴に差し込みレバーを倒すだけで自動で判別してくれるので非常に楽です。

右の青いボタンを押すと測定開始です。

何も部品を挿していなければ上記の表示です。部品が壊れているときもこの表示です。

コンデンサもこのとおり、静電容量とESRがわかります。

容量抜けや容量抜けがなくてもESRの抵抗値が高い(数十Ω以上)となればコンデンサは、もう使えないものと判定できます。

簡単に計測できますが安いだけにこのままでは、使いづらいので別途ケースを購入して充電バッテリー化してみます。

 

まず100均(ダイソー)で透明ケースを準備

予想通り収まりは、OKでした。

右側のスペースは、古い携帯用バッテリーを2つ並列で接続

その上に昇圧レギュレータとリチウムバッテリー チャージモジュールを接続

昇圧レギュレータ 1個187円(投稿時)

リチウムバッテリー チャージモジュール 1個97円(投稿時)

安すぎですね。家に在庫があったのでこのまま使用しました。

これも基板をかさ上げして固定するマザーボードからとってあったものを使用。

そのほかも雑線を使用して実質108円!!

あとは、きちんと充電できるかを確認して昇圧レギュレータの多回転の可変抵抗で電圧を調整すると

こんな感じで収まりよくなり、ホットボンドで軽く固定したらきれいに出来ました。

あとは、左下のレバー部分と上蓋の加工で完成です。

ここは、後日暇見てやろうかと思います。

とりあえず作ってみました。

夏なんでもう少しアウトドアなネタで攻めたいのですが・・・・

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