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レッドビーシュリンプ飼育(回想その2)

2009 年 1 月 8 日 Comments off

年末に何も入っていない水槽を立ち上げすでに頭の中は、レッドビーで一杯でした。
しかし、その前にやらなければいけないことが2つありました。

1つ目 水作り

これは、どのサイトでもありましたが最低2週間、普通は1ヶ月は、水作りに必要との話がかいてありました。(今思えば当然なのですが)
熱帯魚を購入するときも必ずといっていいほど聞かれますのでこれからはじめたい人は、何も入っていない水槽で少しの間我慢してください。
とは、言うものの生き物を入れない水槽は、ただの水で、バクテリアも何も生まれませんね。
よくどのサイトでもパイロットフィシュを導入するか熱帯魚を買うところから水を分けてもらうなどありますが、どの方法でも問題ないと思います。
しかし時間が無いときは、微生物の入った水を分けてもらうのが早いかと思います。
最近は、「バクテリアの素」みたいなものもあるのでそれを使用するのも手だと思います。

基本的には、どの方法でも好気性微生物が繁殖するので問題ないと思います。
私の場合前者であるパイロットフィシュ(ネオンテトラ)がいたのでそれを使用しました。

ここで注意してもらいたいのは、繁殖というのは、やはり微生物が水槽にいるだけではなく、ろ過フィルターに繁殖しないと熱帯魚、エビを入れたときの糞などを分解できないためすぐに死んでしまうことになります。

一般的に水が出来たかを判断する方法として確実なのがアンモニア、PH等を試験紙で測るものもありますが、わたしが、判断する材料として、コケが発生しているかどうかというものをひとつの基準としています。

また水が出来上がると水のにおいが無くなるということです。
水に匂いなんて無いじゃん。と思うかもしれませんがネオンテトラ投入後1週間後位からエビ投入してからも少しありましたが特有の魚くさいとか脂くさいような言葉で説明が難しいですが何か変なにおいがありました。

今考えるとやはりバクテリアが分解できない糞などが腐ったにおいなのか...。
あとエアレーションを入れておくとバクテリアが早めに繁殖するようです。(好気性の場合)

2つ目 エビの購入先の選定

こんな感じでネオンテトラの支援を受け1ヶ月ほど水槽で飼育し、レッドビーの投入準備が整いいよいよ購入です。

水を作っている間に札幌のショップを行ってみようという考えで、正月休を利用してショップめぐりです。
目星を付けた比較的大きなアクアショップでいつもは、一匹1980円が正月セールで10匹9800円という値段で発売されていて普段より安いけど9800円かぁ~
と言う感じですこし尻込みして結局正月セールも終わり買わずじまいでした。

yahooオークションというてもありましたが遠くから送料かけて買うには結局同じだし、見てないからどんなのが来るか不安という面もありました。

そうこうしているうちに、3週間くらいがたち、いつものようにネットサーフィンでエビ関連のHPを探しているときに偶然AQUA G&CさんのHPに行き着き、10匹3000円のイベントがあり即効決めてしまいました。(水つくりから約4週間経過後)

これからはじめたい人で踏み切れない一つにレッドビーシュリンプの値段もあるかと思います。友人の話で和田アキコの番組?で「レッドビーのブリーダーみたいのをやっていて儲かるとか」そんな話だったそうですが、最近は、レッドビーの値段が落ち着いてきて数年前より安くなったそうですが、オークションを見る限りまだまだ値段が高いのもありますね。
札幌でも一匹数千円ですかね。(ほとんど色のついてないものは、大分安いですが)

話は、それてしまいましたが、まあ、こんな感じで10匹のレッドビーを購入して(その後10匹追加3000円也)現在に至るわけです。

皆さんもエビはじめたい方は、北海道以外であれば比較的AQUAショップもエビ専門のところとかあるみたいですのでやはり直接購入されては、どうでしょうか。

エビを投入直後の写真です。
1ヶ月でウイローモスは、意外に育つんですねぇ~。
そのころは、現在の状況を考えられないくらいにモッサモサですよ。
わたしは、調子に乗って2つ一気に買ってしまい熱帯魚水槽もモッサモサになってます。
皆さん気をつけましょう。(買うなら一つで十分、もしくは知り合いがいるなら分けてもらいましょう)

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